アピストグラマ初心者講座

アピストグラマをはじめ、弱酸性の軟水を好む魚の飼育についてなんだか難しそうという印象を持つ人がいると思います。
しかし、それは育て方を知らないだけ、僕も最初は何も知らずに手を出しました。
もちろん結果は・・・・×。
でも、ちょっとしたノウハウを手に入れ実践すれば、だれでもこのすばらしい魚を飼うことができます。

レシピがあれば、とりあえず料理は作れます。
ノウハウがわかれば、アクアリウムは失敗しにくくなります。

アピストグラマを通してもう一度アクアリウムという趣味を見直す良い機会にしてみませんか?
今まで魚をたくさん☆にしてきたあなたにこそ見て欲しい。そんなコンテンツです。

この魚を飼育したきっかけは、アクアリウムライフをステップアップするためでした。
難しそうな魚ほど、奥深い美しさがあります。(家に身に来る人に、ヴィエジタⅢなんかは「フナ?」っていわれます)
しかし、プロショップがあったりするレベルの魚なので、気軽に買いづらい魚だし、ネオンテトラのブリードが一匹100円前後なのに対し、急にペア数千円。数万円と価格も上がり手が出しづらく、高価な魚を導入して死なせてしまったらとかいろいろ想像するわけです。
でも、ブラジルアマゾン川のや、コロンビア、ペルー、ボリビア、ベネズエラなどの野生の魚がそのまま自分の水槽で泳がせるロマンを実現したい。そんな思いから、最初にテフェ産のアガシジィを購入。一度の稚魚浮上まで行えたが数か月後、見事に★に。
グッピー飼育などで数年経験があり育てられる気になっていました。

なんかちょっと違うアピストグラマ飼育から学ぶWater quality management。
普通の家では小型水槽しかないのだから、アロワナやら、アルタムエンゼル、ディスカスなどで学ぶわけにもいかないわけです。
小さい水槽で飼育するから難しく、学びがあり、楽しい。それがアピストグラマ飼育です。
まだ飼育したことが無い人。ぜひアピストグラマに触れてみてはいかがでしょうか?
あなたのアクアリウムライフをもうワンランク上へ招待してくれることでしょう。